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「むちうち」ってどういうこと?
当院では交通事故の啓蒙活動を行うと共に、覚えておくといざという時に役に立つ、交通事故・健康関連情報をお届けしていきます。
交通事故で首を痛めると「むちうちになった」と、よく言いますが、皆様は首のむちうちが具体的にどういうものかご存知ですか?
首の「むちうち」正しくは「頚椎捻挫」や「外傷性頚部症候群」と言って、交通事故で衝突する(特に後ろからの追突)時に首が鞭のようにしなることによって、首の骨以外の組織である筋肉や靭帯、神経などの軟部組織を損傷する状態のことを言うんです。
レントゲン撮影をしても骨には異常がないのですが、それでも首が動かせない程痛かったり、夜も寝づらい程痛かったり、また腕がしびれたり等ということもあります。
腕がしびれる症状は重篤な症状と捉えられるため、後遺障害の認定の対象になる場合や頚椎捻挫によって頭痛が頻出するようになったりもします。
他にも、首から出た神経が後頭部に向かって伸びているのですが、この神経が関節や筋肉によって圧迫されることによって、いわゆる末梢神経障害となって現れるものが片頭痛です。
さらに首には自律神経も通っているので、めまいや耳鳴りなどの自律神経症状が起こることもあり、ひとえに、むちうちと言っても症状が様々で多岐に渡りますから、慎重にケアしていく必要があります。
当院では、このような交通事故によって発生する様々な症状に対しての専門施術を行っております。
皆様の周りで交通事故による、首やその他の部位の痛みやしびれでお困りの方がおられましたら、ご連絡頂ければ幸いです。
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